金利比較から考えるカードローン

カードローンの比較で重要なものが金利です。
消費者金融や銀行などカードローンを提供している会社はすべて実質年率で金利を表示し、利息制限法の下に貸付を行っています。
しかし、両者の金利を上限金利で比較すると、平均して3~4%前後の差があります。
この金利差はわずかのように見えますが、金額に直すと明らかな違いをつかむことができます。
利息の計算は借入残高×実質年率÷365日を利用日数で乗じたもので算出することができます。
それぞれ10万円を借りた場合では銀行のカードローンで多い14.6%であてはめると1ヶ月の利息は約1200円となりますが、消費者金融では1479円となります。
10万円の借り入れで1ヶ月分の利息だけをみても約300円近くの開きとなり、1年間の利用で換算すると銀行は14600円、消費者金融で18000円となり、その差は3400円となります。
10万円を例にした利息計算ですが、借入残高が多くなるほど大きな差額が生じます。
この利息の負担の比較こそ金利の見方で重要なものとなります。
利息の負担が少なくなると月々の返済金額も少なくて済みます。
同じ借入金額であれば、金利は低いほど良い訳で、カードローンを選ぶ際の基準になります。
銀行のカードローンは金利が低い分だけ審査は厳しい傾向にあり、逆に消費者金融は審査が通りやすい傾向にありますが、同じ借入金額であれば返済の総負担額でみれば銀行にメリットがあります。
そんな審査が厳しい傾向にある銀行の中でも、ネットバンクなどは低金利ながらもパートやアルバイトの方でも利用できる貸付条件を掲げているところがあり、ちょうど中間的なカードローンとなっています。
消費者金融や大手銀行などのカードローンが知られていますが、ネットバンクや新興系の銀行の中に利用しやすいものもあります。
また、銀行のカードローンで取引口座があり、住宅ローンや目的ローンなどを利用している場合は審査が通りやすいこともあり、実績の積み方次第では優遇金利を受けられることがあります。